マンション経営ノウハウ

投資についての基礎知識basic knowledge

「投資=ギャンブル」「お金持ちだけのもの」といったマイナスイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
しかしそれは誤解です。低金利が続き、物価が緩やかに上昇し続けるいま、ただ金融機関に預けているだけでは、財産は目減りする一方です。
投資の意味を知り、あらためて資産運用について考えてみませんか。

投資についての基礎知識

投資は「金融投資」と「物的投資」に大きく分けられます。
株式や債券、投資信託、外貨預金など「金融資産」へ資金を投入する投資を「金融投資」、不動産や機械、金やプラチナなどの「実物資産」に資金を投入する投資を「物的投資」としています。一般的に、株式などの金融商品は流動性が高く、頻繁に価値が変動するためタイミングをとらえることが難しいとされています。またプレイヤーも多いため、そこで勝つには多くの知識や時間を有します。
一方で物的投資、特に不動産投資は流動性が低く、数か月、年単位での価格の変動はありますが、繁盛に動くことはありません。また、株式などと比べるとプレイヤーの数も少なく勝ちやすい市場といえます。

利回りとは?

利回りとは投資した額に対して、1年間でどのくらいの収入を得たかを指します。つまり、不動産投資で説明すると、収益物件(マンションなど)を購入した際に、購入した価格に対し、年間で戻ってくる割合(%)です。
例えば、1億円のマンションを購入したとして、年間1000万円の収入があれば、利回りは10%となります。

元利均等と元金均等

投資などで金融機関から借り入れをした場合、返済の方法は元利均等返済元金均等返済に分けられます。

元利均等返済

元金と利息の合計額を均等にする返済方法。

元利均等返済
メリット
  • 一定額のため、返済計画が立てやすい
デメリット
  • 最初のうちは利息の割合が多く、元金の減りが遅く返済総額が大きくなる

元金均等返済

元金を均等に割り、利息を足した額を返済する方法。

元金均等返済
メリット
  • 年間の返済額が徐々に減少する
  • 返済総額が比較的小さくなる
  • 途中で売却する際のリスクが小さい
デメリット
  • 返済当初の返済額が大きい

固定金利 / 変動金利

金融機関からの借り入れの際の金利には、「固定金利」「変動金利」の2種類があります。固定金利では、返済終了時(もしくは一定の期間)金利が変わりません。ただし一般的に変動金利より高めに設定されています。変動金利では、半年などの期間ごとに金利情勢に合わせて金利が見直されます。比較的金利が低くなりますが、金利上昇のリスクがあるとされます。通常、マンション購入時の固定金利の期間は5年とされています。この5年の間に、売却などの理由で一括返済をする場合は返済金額に対して多額の違約金が発生するため、キャピタルゲインをお考えの方は変動金利を選んだ方がよいでしょう。売却の予定がない、金利上昇リスクを避けたいといった場合は、固定金利が適しています。